県産材利用助成金

2009/08/22(土) 社長 中嶋大介
夏らしい暑さもないままに朝晩寒くなりましたね。
すっかり風も秋っぽくなってきました。

皆さんは、長野県が行っている「信州ふるさとの住まい助成金」という制度を知っていますか?

県産材を活用した住宅建設を促すことで、森林整備に繋がる木材需要の拡大をめざし、県より新築30万円・リフォーム15万円の助成を受けられます。(リフォームは予定件数に達した為終了となりました。)
当社で使用している県産材、木曽檜・遠山杉・信州唐松等ももちろん対象となっており、今までも、多くのお住まいに使われてきました。この制度は平成21年12月28日までの受付、平成22年3月完成が条件で次年度は無くなってしまうかもしれません。

が、「ふるさと信州・環の住まい」という
地球環境への負荷の軽減と、県産木材活用などによる地域の産業循環を考慮し、信州の気候や風土に適合した質の高い魅力的な木造住宅の基本指針が策定されましたので、早いうちに次年度の助成金の話になる事を願うばかりです。

写真は以前木曽へ行った時に材木屋さんにあった、靖国神社の鳥居に使われた木曽檜です!!
あまりの太さに驚きました(゜-゜)



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