古き良きものを見て

2010/05/08(土) 設計 高森喜洋
先日の連休に家族で木曽の妻籠宿へ行ってきました。
中山道の宿場町は観光客でにぎわっていました。
当社の住宅デザインにもよく使われる連々格子は、妻籠にも多く見られる建具や開口周りの格子を取り入れたものです。
建物の中に入ると土間が広がり、今ではお土産屋さんとして品物が並べられていますがひんやりとした空気感がとても気持ちよかったです。
木曽ひのきをふんだんに使用する住宅造りをしていますが、古き良き日本家屋の建築の奥深さを上手にこれからの住宅に取り入れていきたいと思いました。

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