2月4日から2月5日まで私たちの地区でも恒例の道祖神祭りを小学生を中心に行いました。


道祖神 とは 集落の境や村の中心、 村内と村外の境界や道の辻、三叉路など主に石碑や石像の形態で祀られる神で、村の守り神であり子孫繁栄、また近世では旅や交通安全の神として信仰されています。



災い除けのお札を作ったり、石碑の廻りを掃除し幟をたて灯篭を飾りと、騒がしく準備をする子供達の姿はとても微笑しいもので見学をさせて貰いました。

しかしこの地区にも心配な事が起きていて、少子化で、道祖神祭りの存続が難しくなって来ているそうです。
今年から地区の会議にかけ、検討するという方向で話は進んでいるようですが、近隣の人達と作る行事が減っていくにつれ、各家が孤立化していく不安がありますね……。良い案が出て少しでも長く続けられたらと思います。

皆さんの住む地域ではそんな心配ありませんか?……