上田市 コンパクトなこだわりの家〔2013年12月21日〕ご主人様より

私たちに、本物を創ってくれてありがとう

スタイル別にみる|新しい2世帯のカタチ(親世帯と同一敷地上に建てる)

私たちと美し信州建設㈱との出会いは、2011年の秋。結婚し子供も生まれ、アパートも手狭になり、さてどうするか…。たまたま、設計担当の平林さんと面識があり、友人の家も平林さんが設計したとの話を聞き、「陽なたの家」の門をたたいたのが、ちょうどその頃。偶然にもその日、「陽なたの家」で留守番をしていたのが、なんと平林さん!!すでにこの時、「美し信州建設㈱」で決まり。と天の声が聞こえたのは言うまでもない…。知ってか知らずか、妻も帰り際、「ここで建ててもらう気がする。」と言ったことを覚えている。私が運命を感じたのは、過去2回。妻に出会った時と、この時だけである。 

話は変わり、とんとん拍子に進むと思われた、我家の新築工事。私は、「コダワル」ことが大好きな性分のため、無理難題を最初から平林さん(我家の設計担当は、当然平林さんである)にぶつけてしまい、設計図面を何度引き直してもらったことか。「家を建てるという〔夢〕を実現させるために、お手伝いしますよ。」と平林さんの一言。目から涙が溢れそうになった。

 工事が始まると、小出現場監督、市村棟梁と話す機会が多くなり(当然だが)、今の進捗状況や、施工していく上での細部の調整等々、素人にも分りやすいように、丁寧に説明してくれたことを思い出す。(感謝・感謝) 家が日毎に形になり始め、市村棟梁に「棟梁は工程どおり終われば来なくなるだない。」と聞くと、いつも黙々と金槌を打つ手が止まり、「そうだない。」と一言。当たり前のことだが、毎日見ている顔を見れないと思うと、寂しさを感じた…。工事も終盤に差し掛かると、毎日のように業者さんが入れ替わり立ち代りで作業を終わらせていき、ついに我家が完成の運びとなった。

 今こうして、その我家でパソコンに向かい、この2年間を振り返ってみると、長いような気もするが、短いような気もする。いろんな事を考えて、あちこちに出向き、初めて耳にするようなことや、目にするもの、楽しかったこともあり、悩んだこともあり…。結果、美し信州建設㈱の「家創り」、「人創り」に惚れてしまった自分がここにいる。 最後に、中嶋社長をはじめ、ホームアドバイザーの中村さん、完成見学会でお世話になった、中嶋さん、小林さん、家創りに携わっていただいた皆さんに感謝いたします。

「私たちに、本物を創ってくれてありがとう。」

 

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