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所有の山の木で家を建てる②

「所有の山の木で家を建てる」続編です。

今回のプロジェクトでは、約60本の「杉」の木を伐採させていただきました。
伐採した杉材は「梁・桁」をはじめ、垂木、間柱等の「構造材」
また、床材・天井材などの「仕上げ材」で使用していきます。

(構造材のうち、柱や土台などについては、弊社標準の木曽ひのきを使用)

今回は「梁・桁」を製材~乾燥までの様子をお伝えします。

丸太が1本ずつ大型機械に運ばれ、皮むきをされています。※写真は唐松材です。

皮むきをされた丸太が製材の機械へ運ばれています。※写真は唐松材です。

皮むきが終わりました。※以下、今回切り出した杉材です。

オペレーターの操作の元、製材機で正確にカットされていきます。
芯を含む角材が「梁・桁」として使われますが、廻りの部分も余すことなく使われるよう製材されていきます。

「梁・桁」の製材が終わりました。このあと乾燥機に入ります。

約2週間かけて、乾燥機から出てきました。
この後乾燥後の曲がりを整えるように再度製材されます。

機械での作業が主ですが、一本一本木材を見極めながら操作される姿に、熟練の技術を感じました。

この後、プレカットを経て建て方現場へ。
仕上げ材の製材はこの後も続きます。

長和町の小林木材さん、丁寧な仕事をいつもありがとうございます。


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