〔住まい教室〕信州の気候に合う住まい(OMソーラー・パッシブエアコン)
家造りに役立つ、色々な内容を知って得する勉強会。今回は「信州の気候に合う住まい」について!太陽が働くOMソーラー、いつでも快適パッシブエアコンを、専門の講師が分かりやすく説明します!
住まい教室「信州の気候に合う住まい」開催します!
家を建てよう!でも知らないことがたくさん。 分からないことや、心配な事。 いろんな不安にお答えします! 感動の住まいづくりの為に、知って得する 「住まい教室」です。 |
今回は!
「信州の気候に合う住まい」
★パッシブソーラーの住まい ★パッシブエアコン 専門の講師が分かりやすく説明します!
例えば! |
○2016年10月23日(日)
○午前の部10:00
○午後の部14:00
○場所:美し信州建設本社
○定員:5組
○参加費:無料
ご参加いただける方は、10月20日(水)までにお申込みください。
住まい教室に申し込む
OMソーラーの住まい
OMソーラーは、屋根に降り注ぐ太陽の熱で空気をあたため、床から室内をあたためたり、お湯を採ったり、換気したりする、空気集熱式のパッシブソーラーシステムです。
OMソーラーの家 6つの効果
頭寒足熱床下からあたためるので、底冷えせず足元が冷たくありません。床と天井との温度差が少ないことが特徴です。 |
低温暖房床全体を均一にあたためるので、部屋の温度が高くなくてもあたたかく感じます。足元が冷たくないことが、低温でも寒さを感じない理由です。 |
全館暖房家の中に「寒い」「暑い」の温度差がなく、台所も廊下もトイレも脱衣所も冷えません。高齢者の方にもやさしい、「温熱環境のバリアフリー」を実現します。 |
間接暖房エアコンやストーブなどの直接暖房とちがって、そばにいる人だけが熱くなることはありません。また、強い風を感じることもありません。 |
終日暖房昼と夜の温度差が少なく、一日中ある程度のあたたかさを保ちます。例えば冬の朝、台所に立っても床が冷たくありません。 |
換気暖房新鮮な空気をあたためて採り込むため、寒い冬でも窓を開けずに暖房しながら換気できます。また、部屋の空気がゆっくり動くので、よどみません。 |
間取りからの開放家づくりを考えるとき、私たちは「部屋の数とその大きさ」から発想を始めがちです。しかし、家の中を細かく区切り、ストーブなどで、部屋ごとに暖房する温熱環境づくりは、住宅内の温度差を生み、身体への負担、結露による住宅の短命化、カビの発生などの要因となってきました。 OMソーラーなら、家のすみずみまであたたかな床を実現。さらに、太陽によってあたためられた空気を室内に回すことで、大空間においても温度差の少ない室内環境をつくることができます。だから、伸びやかで広がりをもつ一体感ある空間や、大きな吹き抜けをもつ空間をつくることが可能なのです。 |
OMのしくみ
屋根で太陽熱を集め、床下に蓄熱する
冬は軒先から新鮮な外気を入れ、それを屋根に降り注ぐ太陽の熱で温めて床下へ送ります。床下へ送られた空気は、基礎のコンクリートをあたためながら、室内へ微風となって出てきます。夕方になると、熱を蓄えたコンクリートが外気温の低下とともに少しずつ放熱をはじめ、建物全体を床からあたためます。
屋根で集めた太陽熱で、たっぷりとしたお湯を採る
夏の昼は、カンカンに熱くなった屋根の熱気を建物の外へ排気します。屋根を昇ってきた熱い空気でまずお湯を採り、使い切れなかった熱は外へ逃がします。床下のよどんだ空気も引き上げ(床下換気)、じめじめした空気を排気します。
※建物全体に受ける熱を少しでも減らすことで、エアコンの効きに違いが出ます。
夏の夜は夜空から涼しさをもらう。
夏の夜は、放射冷却現象によって屋根が冷えます。これを利用して、少しでも温度の下がった空気を室内にとりこみます。「冷房」とまではいえないものの、自然を活かした採涼法です。
この工法を採用するだけでは、十分な効果を味うことができません。 |
お客様の声
冬の時期を迎えると、「暖かな家に住みたい」「暖かな家に住みたい」と、十数年前から呪文のように唱える妻に根負けし、新築を決意。美し信州建設さんを訪ね、中村さん、久保田さん、堀内さんにお会いし「何が何でも、冬暖かい家を!」とお願いしたのが一年前。それから一年、鬼門の冬を迎えた12月、新居に入居することが出来ました。
新しい家を一言で言い表すならば「満足」。私・妻・6歳の息子(トイプードルとミニチュアダックスのミックス犬)の家族全員が全てにおいて満足しております。 なんでしょうか?木の温もりと自然素材に囲まれていると、心が豊かになります。一日眺めていても、飽きることはありません。今まで家の中から見えなかった、周りの景色が上手く採りこまれていて、毎日見慣れていたものが実に新鮮です。キッチンと洗面所の小窓からは、別所神社が眺めることができ、家に居ながらにして毎朝拝礼が出来ます。また、ダイニングからは、別所温泉の旅館がすぐそこに見え、我家も居心地の良い新築の旅館ではないかと、錯覚してしまいます。吹抜けの窓からは、光が差し込み、見上げると冬晴れの空の青さが、一層目にしみます。
そうそう、新築の大きな目的の一つ冬の寒さですが、OMソーラーをベースに、薪ストーブ型の灯油ストーブとの併用で、家全体が暖かく、今では妻の口から「寒い」と言う言葉はすっかり影を潜め、朝から「暖かい」と言う言葉に変わっております。
また、我家は北向観音への参詣路に面しておりますので、毎日何人かのお客さんが立ち止まって、中を覗いていきます。そんな時は、この家に住めることを誇らしく思うと同時に「大切に出来る限り永く住みたい」と、生きる意欲が沸いてきます。
そして、美し信州建設さんの社宅をお借りした7ヶ月間は、中嶋社長をはじめ社員の皆様並びに、パートナーの皆様の仕事に対する真摯な姿勢と、一貫した奉仕活動等々を間近で接することができ、感動いたしました。またきめ細かい打ち合わせと親しくご近所付き合い?をしていただいたのも、楽しい思い出となりました。
終わりに、美し信州建設㈱様、パートナーの皆様が、今後益々ご発展されますよう応援しております。
「理想の家をありがとう―!!」