東御市　家族の集まる暖かい家【2023年4月23日】ご主人様より

どんな世代の人も心安らぐほっとする空間になっているのではないかなと思います

スタイル別にみる｜新しい２世帯のカタチ（親世帯と同一敷地上に建てる）

昨年８月、暑い暑い夏の盛りに引き渡しの日を迎え、夏は涼しく、冬は暖かく、という最高の住環境でこの春を迎えることができました。私たちの家を建てるにあたり、たくさんの方にお世話になりましたことを、まずは心より感謝いたします。

以前我が家は、母屋に父母、離れに我々息子家族が住んでいました。子どもたちの成長にともなって、いずれは母屋を建て替えて、父母と息子家族の住居を交代するという計画です。長年住んだ母屋には思い出も物もたくさんあり、なかなか建て替え計画が具体的にならないまま、いくつかハウスメーカーの住宅見学に回っていたところ、美し信州さんとの運命的な出会いが訪れました。

初めて美し信州さんの建てたお宅を見学したときの感動は今も忘れられません。木の香りが清々しく、まるで森林浴に来たかのように深呼吸してしまいました。

その後もいろいろと検討していましたが、深呼吸したくなる美し信州さんのおうちが忘れられず、お願いすることになりました。

旧母屋の取り壊しから、新築住宅の建築の様子など、すぐ隣の離れに住みながら毎日見て過ごせたことはとても貴重な経験で思い出深い日々でした。

まずは、家づくりに関わる方がこんなにもたくさんいるのかと驚きました。私たちの家を建てるために、何人の方が力を尽くしてくれたことか。住み始めた今も、壁や天井、キッチン、どこにいても職人さんたちの顔が思い出されます。

そんな自慢の我が家、せっかくなのでこの機会に家族みんなのお気に入りについて、改めて聞いてみましたのでご紹介します。

（主）唐松の床と大工さんが作ってくださった造作家具（特にテレビ台！）の一体感がすき。自然に馴染むそとん壁が最高。

（妻）家族で料理できるゆとりあるキッチン（中村さんの通路の幅広げましょうか？の一言に感謝）。５人で寝ても結露しない快適な寝室。玄関も好き。

（長女）家中に広がる木の匂いと梁の木目が不思議な模様で見ていて面白い！

（二女）子ども部屋にある雲梯が大好き！

（三女）広いトイレでかくれんぼするのが楽しい！

おじいちゃんおばあちゃん、親戚、子どものお友だちなどたくさんの人が集う我が家ですが、どんな世代の人も心安らぐほっとする空間になっているのではないかなと思います。

100年の家ということで、私たちがひいおじいちゃんひいおばあちゃんになっても、たくさんの家族に囲まれて過ごせる大切な場所になればうれしいです。