先日、少し足を延ばして上田から車を走らせること3時間。ずっと気になっていた木曽までドライブに行ってきました!
まず訪れたのは、王滝村の「自然湖(しぜんこ)」です。「北海道の美瑛にある『青い池』のような幻想的な立ち枯れ水景が、長野県でも見られる」と聞いて、ずっと行ってみたかった場所。朝霧は見られませんでしたが、静寂な湖面に立ち枯れの木々がそびえ立つ姿はとても神秘的でした。1984年の長野県西部地震による山体崩壊で生まれた天然湖だそうで、悲しい記憶を宿しつつも、現在は時が止まったかのような美しい景観を見せてくれています。全国にある立ち枯れ水景の多くは人工湖だそうですが、ここは数少ない天然の絶景。圧倒的な自然の生命力を感じました。
続いて、上松町の「寝覚の床(ねざめのとこ)」へ。JR中央本線の車窓からもちらっと見えていて、以前から気になっていた場所です。目の前に現れたのは、エメラルドグリーンの木曽川と、四角い箱を積み上げたような巨大な花崗岩の岩盤!何万年もの歳月をかけて激流が岩を削り出した、自然の芸術です。大きな岩を渡るのはドキドキしましたが、間近で見るスケール感は圧巻でした。
最後に向かったのは、同じく上松町にある「赤沢自然休養林」。樹齢300年を超える木曽ヒノキの巨木がそびえ立ち一歩足を踏み入れるだけで、清々しい香りとマイナスイオンに包まれるヒノキの原生林です。8つある散策コースのうち3コースを歩きましたが、澄んだ空気の中で深呼吸をして、本当にリフレッシュできました。「近所だったら毎週通いたい!」と思うほど、お気に入りの場所になりました。
「赤沢森林鉄道」の乗車体験
車で少し走れば、こんなに贅沢で美しい「心の拠り所」がある。これこそが、信州で暮らす最大の魅力だなと改めて実感した休日でした。