社長 中嶋守夫 自己紹介

小学生

2015/11/01(日) 未分類

上田市の真田町には、本原(もとはら)、傍陽(そえひ)、長(おさ)の三つの小学校が有ります。(菅平は小中学校)私が住んでいるのは本原地区ですので、毎朝通勤途中で会う子供達は、本原小学校へ通う元気な子供達です。この子供達には、いつも感心させられています。信号の無い横断歩道を渡る際、小走りに走りぬけ、止まってくれた車の方にくるりと向きを換えて「ありがとうございました!」の声と同時に深々とお辞儀をするのです。こちらの方が恐縮してしまうことしばしば、「いえいえ、どういたしまして。頑張って勉強して来てね」とつぶやきながら、あったかい気持ちにさせてもらい、時間に追われ忙しく飛び出してきた自分を戒めたりもしています。それがどうでしょう、上田市内に下りてくると、そういった光景をあまり見ることがありません。不思議ですよね。各家庭での躾なのでしょうか?それとも、小学校での指導、教育なのでしょうか?同じ上田市の小学校で、本原小学校だけそういった指導が行われているのでしょうか?私が真田町に住むようになってから、15、6年経ちますが、当初から見てきた光景です、急に始まったことではないのです。そう考えると、ある特定の先生によるものではないようです。これが、本原小学校の伝統ということになるのでしょうか、素晴らしい事だと思いませんか?

是非、子供達に感謝の気持ちを大切にするような、指導、教育を続けてほしいと思いました。

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