先日、少し長めのお休みをいただき、ずっと念願だった北アルプスの名峰「燕岳(つばくろだけ)」へ行ってきました。
普段は日本各地でバラバラに暮らしている娘たちが上田に集合してくれました。
東京圏からもアクセスが良い上田は離れて暮らす家族が集まる「真ん中のふるさと」としても、実はとても便利な場所です。
目指す燕岳は10年来ずっと憧れ続けた山。
高山病に気をつけながら声を掛け合い、一歩一歩ゆっくりと登っていきました。
「北アルプス三大急登」と呼ばれる合戦尾根はなかなかの登りごたえでしたが、息を切らせてようやく辿り着いた稜線は、言葉を失うほどの「絵画の世界」でした。
がんばって登りきった甲斐があったと、娘たちと顔を見合わせて大興奮!
宿泊した山小屋「燕山荘」のお部屋の窓からも、まるで私たちだけへのご褒美のような大パノラマが広がっていました。
そして、今回の旅にはさらなる山の神様からのサプライズが。
夕方、霧の中に自分の影と美しい虹の輪が現れる「ブロッケン現象」に遭遇したのです!
虹の輪の中でいろんなポーズをとりながら、時間を忘れて奇跡のような瞬間を愉しみました。
久しぶりに娘たちと同じ時間を過ごし、かけがえのない休暇となりました。
下山して上田の街に戻り、我が家から美しい山のスカイラインを見上げたとき、ふと思いました。
圧倒的な大自然や心が洗われるような美しい景色が、「いつも暮らす日常の、すぐ目と鼻の先にある」。
それこそが、この信州で暮らし家を構えることの何よりの贅沢であり、魅力なのだなと改めて実感しました。
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