設計 高森喜洋 自己紹介へ

災害時にも・・・

2011/03/23(水) 設計 高森喜洋その他

東北地方の震災では今だライフラインの復旧がなされていない現状が続いているようです。
被災された方々や現地でのボランティア活動をされている皆さんには、心からエールを送りたいと思います。
遠く離れていても何かできることがないかと考える毎日です。

私の住宅には太陽光発電パネルが設置されていますが、災害時の自立電源として2口のコンセントが使用可能です。出来るならば災害がなく使用することがないのが一番ですが、電気がないと普通の生活が出来ない世の中ですからとてもよい機能だと思います。

原子力発電所の事故により電力を作り出す物自体が大きな問題となっていますが、住宅での太陽光発電もより良い蓄電池の開発が進めば、コスト上の損得ではなくそれぞれの家庭が自立できるようになり、核燃料に頼った現在の危険と隣り合わせの生活も改善されるでしょう。蓄電池の普及はあと10年ほどかかるだろうといわれていますが、住宅用太陽光発電の普及と共にいち早く世に出回ってほしいと思っています。

何はともあれ今は、『がんばれ東北!がんばれ日本!!』です。

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