社長 中嶋守夫 自己紹介

棟札と幣束

2015/11/12(木) 未分類

上棟・建前・棟上げなどいろんな言い方がありますが、基礎工事が終わり、土台が取り付けられ、その上に柱を建て、一日かけて家の骨組が組み上げられます。
終了後には上棟式を行っております。お客様にとって特別な一日になります。
上棟式は、無事に棟が上がったことに喜び、感謝する儀式(お祝い)ですが、最近は大分簡略されています。
写真左側が「棟札」といい、弊社では工事に参加していただく一つとして、この家に対する思いを込めてお客様に書いていただいております。
写真右側が「幣束」といい、魔よけの意味が有るようです。飾り付けられているおかめの面にも諸説あるようですが、意味があるようです。
両方とも、棟梁によって小屋裏の棟木に取り付けられ、将来にわたってこの家を見守り続けるものとなります。

 

 

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