100年後を想像してみよう

 

 

長い年月を人ともに生きた家は美しい・・。

 

100年前、
私たちはこの世にいませんでした。

100年後も、
おそらくこの世にいないでしょう。

でも、100年前に建てた家に住んでいる人は
存在します。
そして今住んでいる家に、
100年後
子孫の誰かが住んでいるかもしれません。

私たちは、つい自分が生きている
間のことだけを考えがちですが、
もっとずっと先のことを想像してみるのも
素敵だと思いませんか?

100年経って、美しい飴色の光沢を得た
木曽ひのきの家で
「ご先祖さん、なかなかやるな」と、
顔も知らない何代目かに言われている場面に
思いを馳せるのもオツなものです。

そんな広い視野で見つめれば、
家づくりに何が必要で
何が必要でないかが見えてきます。

「子孫にとっても環境にとっても
できるだけ害にならないものを使い、
流行に左右されない本物の家をつくろう」

私たちはいま、木・土・紙など
自然の素材や家づくりの工法を吟味して
100年もつ家づくりに取り組んでします。

「もったいない」を美徳とした私たち日本人は
いつの頃からか「使い捨てを
恥じなくなってしまいました。
けれど、家族の歴史が刻まれていく
家までが使い捨てであってよいわけはありません。

家を愛し大切に住もうとする心、
それも素材や技とともに
100年もつ家をつくるための大切な要素です。

長い年月を人ともに生きた家は美しい・・。

そんな信念を胸に、ゆったり大きく構えた
家づくりをしていきたい思います。