信州田舎暮らしの記

信州田舎暮らしの記

標高1000m、少し空に近い感じがする佐久市春日町。
I様ご夫妻がここにセカンドハウスを建てられたのは2007年のこと。
自然に囲まれた暮らしがすっかり気に入り、お正月もこちらで迎えられたそうです。
信州流「お茶の時間」も板についているお二人の「いきいき田舎暮らし」大公開です!

中は広々、木のぬくもりに満ちた山小屋風のお住まい

  • 中は広々、木のぬくもりに満ちた山小屋風のお住まい

まるで

  • 大きな屋根にエントツ。まるで"大草原の小さな家"のようなI様邸の外観

お茶の時間

  • 手前がワラビ、奥はヤマブキ。自分たちで採った山菜で「お茶の時間で~す」。

ウッドデッキからは雄大な眺望をひとり占め

  • ウッドデッキからは雄大な眺望をひとり占め。鳥の声や虫の音も趣を添えて…

和室では桜の木を使った照明器具が、幻想的な雰囲気を演出

  • 和室では桜の木を使った照明器具が、幻想的な雰囲気を演出。

自慢のお風呂

  • 自慢のお風呂。壁にも床にもひのきを使っています。お風呂大好き人間のご主人が「どうしても叶えたい希望だった」とか

ロフトはお孫さんが遊びに来た時の寝室に

  • ロフトはお孫さんが遊びに来た時の寝室になります。窓の形を見て下さい。かわいいでしょ?

薪ストーブ

  • 「薪ストーブのおかげで、この冬は寒さ知らずだったよ」。ご主人の言葉に点検に訪れた美し信州スタッフの小出もひと安心

信州田舎暮らしの記

 

心はすっかり信州人/I様

童心に帰って遊んでいます

蓼科山の大自然を背にし、すぐ近くには温泉も湧いているこの地は都会から見れば別天地。妻も私も山菜採りをしたり、のんびり温泉に浸かったりと、ぜいたくな日々を過ごしています。

ここに土地を見つけたのは、仕事でお世話になった人の紹介でした。知らない土地に家を建てるのだから、やはりそういう伝手は多少あった方が安心だと思います。来てみると地元の人たちはとても純朴で親切。おかげで私たちもすんなり溶け込ませてもらえました。やはり埼玉から来られた方が近くにいらしてね、一緒に野菜をつくったり、魚を釣って食べたり、童心に帰って遊んでいます(笑)

 

童心に帰って遊んでいます


夏も冬も楽しめる信州

別荘がほしいなと思ったのは、腰を悪くしましてね、夏、クーラーの風に当たりたくない、クーラーなしで過ごせるところに行こうと思ったのがきっかけです。

家が完成したのが夏だったのですが、正解だったと思いました。やはり自然の風は最高ですよ。ところがあまり居心地がいいものだから、お正月もここで過ごそうということになりまして・・。朝起きて外を見てびっくり。ものすごい雪だったんです。雪かきしないと外にも出られない。後で聞いたら何でも地域はじまって以来の大雪だったそうで。丸2日間、雪かきに追われるハメになりました(笑)。

 

夏も冬も楽しめる信州

大変な目に会いましたが、家の中は薪ストーブが威力を発揮してぽかぽか。暖かくて、孫たちは布団から飛び出して寝ているし、妻はストーブの上で料理ができるとご機嫌でした。暖かい部屋で薪ストーブの炎を見ながら、鍋からはおいしそうな匂いが流れて・・ふと外に目をやれば雪景色。冬の信州もいいものだなあと、その時思いました。


美し信州建設との出会い

美し信州建設の中嶋社長との出会いは、私が流し台を欲しくて展示場を訪ねたのが最初です。たまたまそこに社長がおられて、木についての話や家についての話をしてくれたんです。熱心で真面目な人だなあというのが第一印象です。

その次にお会いしたのが、この別荘を建てることになり、いくつかの会社に提案をしてもらった時です。話してみると一本筋が通った男だというのが、ビシッと伝わってきました。そしてその直感は全く裏切られませんでした。

つまり、中嶋社長の仕事は「かゆいところに手が届く」なんていう言葉で軽く言い表せるようなものではないということなんです。家は一生の財産であることを、腹の底からわかっていて、すべてのプロセスをこなしていく。仕事への厳しさは半端ではないですよ。だからこの人の下で働くスタッフも、ものすごく細かいところに気がつきます。現場監督の小出さん、営業の中村さん、二人とも約束は必ず守るし、しんどいことをまず自分が引き受けようという気概がある。この誠実さや真面目さは信州の人の美徳なのかもしれませんね。

 


次に頼むときも「美し信州」に頼みます

この別荘ができて鍵を渡された時に、私は「今度また建てる時には社長のところに頼むから」って言ったんですよ。私は好き嫌いのはっきりした性分でね。ダメだと思うと口も利かないんだけど、いいとなったら追いかけていってでもつきあうタイプ(笑)その追いかけたくなるような男なんだよね、中嶋守夫っていう人物はね。

次に頼むときも「美し信州」に頼みます

ようこそ上田へ

 

お茶の時間です!