上田市 キッチンが生活の中心にある家【2020年10月25日】ご主人様より

私は、家造りをしている最中がとても好きでした。

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 「木の温もりを感じる家」これが、私たち夫婦が 家を建てるときにまず考えたことでした。出かけるときも景色を見たり、アウトドアを楽しんだりする方が好きなため、 家でも自然を感じられることを考えたのか もしれません。

木やその他の自然素材を多く使った家を建てることのできる建築会社を調べて足を運び、プランを作ってもらう会社もいくつかありました。そんな中、美し信州建設を妻が見つけ、「陽なたの家」に行ってみることにしましたが、 この時のインパクトは大きかったです。派手さは控えているけれど、どっしりとした存在感という感じです。中に入ると木の香りに包まれ、 LDKには開放感があり、とても心地よかったことを覚えています。今思うと、陽なたの家を見た時から、なんとなく美し信州建設にお願いするのではないかと心のどこかで思っていたような気がします。 また、 この時対応してくださったのが中嶋社長でした (社長だということは後から知りました )。 中嶋社長は、私が聞いたことには丁寧に答えてくださったり、 決して安くはないと正直に答えてくださったりしました。家帰ってからも 「美し信州建設すごくいいね」と話したものです。

他の会社ともプランや見積もりのことを進めていたのですが、どんどん打ち合わせが入り、その場で考えなくてはならないこともあり、 自分たちにはちょっと合っていないかなと思いました。その点、美し信州建設は、じっくり話を聞き、 考える時間をとってくださいました。一つ一つ吟味することができ、私たちのペースに合わせてくださったのがとてもありがたかったです。

設計の高森さんには、 何度もプランを書いていただき、その都度細かいアドバイスをもらいました。外壁や内装の色を考える際も高森さんお願いします!といった感じでした。設計書の立体図面を見て生活の様子を思い浮かべ、 工事が始まってからの半年間は、 決めることも多くあって大変でしたが、 本当に楽しいものでした。 今年はコロナ禍によって私の仕事が早く切り上がり、 夕方に見に行かれる日が多くありました。 棟梁の上原さんと上原さんのお父さんは、とても優しく接してくださる方々で、私がどの部分を作っているかなど 質問すると手を 止めて説明もしてくれました。作業のジャマしてすみません)。

ある日、上原さんが 「今日で私が来るのが最後の日です」 と言いました。 家が完成に近づいているのが嬉しい半面、上原さんが家を作ってくれているのを見られるのは最後であると思い、 寂しい気持ちでした。本当に感謝です。

私は、家造りをしている最中がとても好きでした。考えたことを現場監督の小出さんに伝え、アドバイスをもらって一つ一つ形になっていく、悩んでいることをアドバイザーの青栁さんに質問してすぐに親身になって考えてくださる、そんな美し信州建設の方々とやりとりしながら家造りに関われたことがとても楽しかったです。 家族のつながりが自然とでき、子ども達が元気に遊んで育つ家ができました。 本当にありがとうございます。

この家に住んで4ヶ月が経ちました。 木の温もりが心地いいです。 しょっちゅう、 いい家だねぇと話しています。 木の香りが洋服にもうつり、 娘が知り合いから 「服から木のいい香りが するー」と言われるくらいです。 今年の夏は暑かったですが、パッシブエアコンの冷気が天井からふわりと降りてきて、とても快適でした。 最近は暖房を入れ始め、 足元からくる暖かさがあり、本格的な冬がきても安心できそうです。この家で家族の歴史を一つ一つ、つくっていくのが楽しみです。これから長くお世話になります。どうぞよろしくお願いします。

 

 

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