上田市 美しく時を刻む家【2021年4月15日】ご主人様より

『お任せします。』

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私と美し信州建設さんとの出会いは平成8年に遡ります。
私の実家を建てていただいてからのお付き合いです。
それから20年以上経ち、今度は私が家族のために家を建てることになりました。

実家の住み心地を知っていたため、色々と注文を言うつもりもありませんでした。高森さんと中村さんと亜紀子さんとの打ち合わせで注文したことはわずかです。

注文した点とすれば、『子供が多いので収納を多めにして欲しい』という点、高森さんが伊礼智氏の住宅デザイン学校に行って勉強しているとのことですので、『自信を持って引き渡せる家を造ってくれればいい』の2点でした。ですので、上棟式後の打ち合わせもわずか2回で、その打ち合わせも1時間は世間話、30分ほど高森さんから報告をもらうという、家づくりとは思えない程の打ち合わせでした。


『どちらのプランがいいでしょうか。』
『お任せします。』
『この部分の色はどうしましょうか。』
『お任せします。』
『こういった具合になると思いますが。。。』
『お任せします。』
『こちらは…』
『お任せします。』


おそらく、ここまで希望を言わなかった施主もいなかったと思いますので、美し信州建設の皆様はご苦労されたと思います。しかし、美し信州建設の皆様や荻原棟梁をはじめとする様々な方が知識を出し合いながら力を合わせ仕事をしていただいたお陰で、とても住みやすい家となりました。


 1月から引っ越しましたが住んでみての感想として1番に感じたことは、足元が暖かく、室温がそんなに高くなくても寒く感じないということです。そのおかげか、子供たちの寝る時間がアパート生活の時と比べて格段に早くなりました。そのかわり、朝もすんなり起きて来るようになり、仕事前に子供達と遊ぶ時間が増え、ヘトヘトになりながら仕事に行くという生活になってしまいました。今日も子供たちは朝早くから元気に家を走り回っています。 


 建築中、現場に伺うと荻原棟梁はいつも手を止め対応をしてくださいました。ついつい話が盛り上がり1時間ぐらい話をしてしまったこともあります。正直、家ができる喜びよりも荻原棟梁との会話が楽しくて現場に伺っていました。こういった方に家を建てていただき本当にありがたかったなぁと思っております。


 最後になりますが、美し信州建設の皆様や荻原棟梁をはじめとする関わっていただいた全ての方に感謝申し上げます。新型コロナウイルスが落ち着いたら飲みに行きましょうと何回も話をしていましたが(亜紀子さんを中心に)未だ実現できていませんので、その日を楽しみにお互い健康に気をつけ生活していきたいですね。ありがとうございました。

 

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