御代田町 自然の中で四季を楽しむ家〔2014年12月25日〕ご主人様より

嬉しさを隠しきれませんでした

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「地球上で一番好きな道は『帰り道』です。」御代田の家に向う度にこのテレビCMを思い出します。そんな我が家を建てていただいた美し信州建設さんとパートナーの皆さんに感謝、感謝です。

退職後は東京を離れ、空気が美味しくて緑の多い所で生活することに家内と意見が一致したのは3年ほど前でした。エネルギーや環境の問題に関心があり、自分の家を建てる場合は木や漆喰などの自然素材と太陽エネルギーを上手に使うOMソーラーにしたいと思っていた私は、インターネット検索で御社に辿り着きました。

「陽なたの家」の見学を皮切りに、構造・完成見学会や勉強会などに参加させていただき、国産材をふんだんに使ったこんな家に住みたいと思ったのが昨日の様に思い出されます。見学会などで御社の皆さんとお会いし、家づくりに対する自信と熱い思いに驚くとともに、竣工後も里楽の会の皆さんとの関係をとても大事にされていることを知り、土地を決める前に建物は御社にお願いすることを決断しました。そして、中嶋(大)さんに土地選びのアドバイスをいただいた結果、やっと土地が決まりました。

私たちにとって家を建てるのは初めて、そしてこれまでの人生で最大の買い物でした。それだけに出来上がった家に住むことだけを楽しみにするのではなく、建てるプロセスも楽しむことにしました。間取りをはじめとした家づくりに関する本は何冊読んだでしょうか。また、東京には窓、床、壁、キッチン、風呂、トイレ、照明等々のメーカーのショールームがいくつもあり、気に入ったものが見つかるまで何度も通いました。お陰で設計していただいた平林さんにはご苦労をお掛けしたと思いますが、細部にわたる私たちの強いこだわりを現実のものにしていただきました。設計の打ち合わせに東京から上田まで何度も日帰りしたのも楽しい思い出です。

現場での作業で最初に驚かされたのが建て方でした。瞬く間に柱が立ち、梁が張られ、二階の床と屋根ができ、家の形になりました。霜鳥棟梁をはじめとした皆さんの息のあった、無駄の無い動きに惚れ惚れとするばかりでした。近くに住んでいれば工事の進捗を毎日確認し、週末は工事の様子を一日見ていたいところでしたが、実際に訪問できたのは月に数回。でも、毎晩、現場監督の滝澤さんがアップされた工事の進捗状況をチェックするのを楽しみにしていました。そして、待ちに待った8月末の引渡しの日、近隣にご挨拶に伺うと、何人もの方から「良い家だね」と褒められ、嬉しさを隠しきれませんでした。

4ヶ月経ち、細部に亘ってしっかり作られていることに改めて感激しています。冬の寒さの中で、OMソーラーがどのくらい機能するか楽しみです。遊びに来た子供や孫たちも大喜びで、「今度はいつ行く?」と、すっかり『行き道』が大好きになった様です。

 

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