建築家の自邸

　地鎮祭が行なわれました。
厳粛な中、お祓いをして頂きました。

　早々に船田土建さんが基礎工事を進めています。

　夏のような日差しの中、コンクリートの打設をしました。
乾燥が速いので、散水などの養生に気を使います。

養生も終わり基礎工事が完了しました。

　原住設さんが外部の逃げ配管をしています。

　清水棟梁が土台を据える段取りをしています。
基礎の天端が正確なので気密ﾊﾟｯｷﾝ材も確実にｾｯﾄされます。

着工式を行いました。Ｍ様の住まいに携わるたくさんのパートナーの職人さんたちが集まり、工事への決意を発表させていただきました。みんなで力を合わせＭ様の家造りをさせていただきます。よろしくお願いします！

清水、宮入棟梁により、建て方を行いました。
しっかりした骨組みと手際の良さにＭ様も大変喜ばれていました。

2階の屋根もまとまり、1階玄関のﾐｶﾞｷ部分をまとめています。

清水建築さんが筋交いを入れています。

　松沢電気さんが2階の配線を始めました。
梁が現しなので考えながらの仕事です。

　ステンレスの屋根を葺いています。
緩やかな屋根に竪平の屋根は見え方がすっきりと、きれいです。

　外断熱が張られ、窓廻りがしっかりと防水されました。

　1階の外断熱工事が終わり、軒天の下地をしています。

保証機構の検査員による建て方検査を受けました。
細部まで確認し厳しくチェックされます。　

宮入さんが2階のｻｯｼｭを取り付けています。

　1階では清水建築さんが外壁の杉板を張り始めました。
落ち着いた色合いで張りあがりが楽しみです。

　エレベーターの工事をしています。
今後　高齢化が進むとあたり前の設備になるのでしょうか。

外部の工事が進んでいます。
下地を終わらせ、年内に左官工事（モルタル塗り）まで進めます。

松沢電気さんが配線をしています。
隠れてしまう所もきれいに配線されます。

　2階のバルコニーの下地になりました。これで宮入さんは内部の工事になります。

外部の板金工事がまとまって来ました。
本格的に寒くなる前、左官工事を終わらせる予定です。

　外部の左官工事が始まっています。

　内部では杉材を使い、枠を納めています。

　壁の下地が始まっています。

　居間のアクセントになる杉板の部分を張っています。

　居間周りの大工工事が完成してきました。

　洗面、トイレの壁を張っています。
杉の無垢板なので調湿効果もあります。

　外壁の塗装が進んでいます。
一階外壁の杉板と二階廻りの白い塗装のコントラストが楽しみです。

　クリハラギケンさんが窓廻りのｺｰｷﾝｸﾞをしています。
外部の工事がじきに完了になります。

いよいよ玄関周りの造作です。
腰に木曽檜の板を張り、ベンチも造ります。

　二階の宮入建築さんは、間仕切りの下地をしています。
しっかりと、正確な下地は仕上げで違いがでるものです。

構造が大変な階段が出来上がりました。
難しい納まりの階段も清水大工さんのおかげで思った以上の出来栄えです。

　二階の宮入さんも最後の階段室に取り掛かっています。
階段手摺の代わりに施主様が趣味で集めたLPレコード収納家具の製作にかかります。

　木曽檜のウッドデッキの段取りをしました。
塗装屋さんに塗装してもらい、来週取付になります。

今日はカーテンの打合せをＭ様と現場で行いました。大工工事もあと少し。出来栄えにニッコリのＭ様と、褒められてニッコリの清水棟梁（亜紀子）

　２階の宮入建築さんが最後の収納家具を製作中です。

今日は中嶋社長の造作完了検査です。清水棟梁と一緒に仕上りを検査しました。美しい出来栄えに無事合格点をいただきました。

　塗装工事がすすんでいます。
天井、壁板と工事量が多いので大変です。

　今日から遠藤左官さんが珪藻土の下地処理に入ってきました。

　坂井さんが黄色のキッチンを組み立てています。

　小林木工さんが内部の木製建具の吊り込みに来ました。
今回の建具は框組が多いので忙しかったようです。

最後のタイル工事が終わりました。
あとはクリーニングが入りきれいになります。

　社長の社内検査を受けました。
板張り、珪藻土、塗装と設計士の施主様のセンスは勉強になりました。

木のぬくもりと漆喰のコントラストの美しい外観となりました。

玄関を入ると木曽ひのきのベンチがお出迎え。エレベーターで快適に２階へＧＯ。体にやさしいお住まいです。

内部は木のぬくもりと珪藻土がやさしく包みます。明るく広々としたリビングが完成しました。

体調を崩されていたＭ様の奥様に初めて新居をご覧頂きました。とても喜んでいただけて、私のほうが感動してしまいました。里楽の会のふれあい企画でお友達になった、東御市のＵ様にもお披露目。もうすぐお引渡となります。（亜紀子）

お引渡式を行いました。「皆さんの誠意の結晶だと感激しています。」とＭ様。心を込めてつくらせていただきました。どうぞお元気でお暮らし下さい。これからもちょくちょく伺わせていただきます。長い間本当にありがとうございました。