リフォーム体験記

日本家屋がモダンで楽しい、終の棲家に
「気に入ったものに囲まれて暮したい」という奥様の希望で、
古い日本家屋が大変身!
床タイルとステンドグラスを基調にした空間は、独特の雰囲気を醸し出しています。
お名前をとって"マダム・ミツコ風"とでも名づけたくなる、
個性的で素敵なお住まいをご紹介します。

 

Garden 庭

Garden 庭

 

丹精こめたお庭には季節の花が咲き乱れて・・
「バラは一輪だけでも存在感があるから好き」と語るY様の奥様
 

Garden 庭

 

 

Living リビング

Living リビング

 

ソファの後ろの引き戸にはめ込まれたステンドグラス。スタッフの池田が県内の作家さんを探してつくってもらいました。レトロで落ち着いたニュアンスを部屋に与えています。引き戸の奥が和室になっています。

Living リビング

 
庭に面して大きく開け放たれたリビング。敷居をなくして床タイルを敷き詰めました。
「お掃除もラクだし、床暖房も木の床よりよく効きます。お友達がみんなタイルの床にしたいって言うのよ」と奥様。

 

 

Kitchen キッチン

Kitchen キッチン

リビングとひと続きになった、広々としたキッチン
 

Kitchen キッチン

薔薇の模様の洗面ボウルは奥様のお気に入り。キッチンの窓側に据え付けられています。「少し小ぶりのものを」という奥様の希望に応えて、ようやく見つけたもの。「花の水を替えたり、ちょっとしたものを洗ったりするのに重宝しています」と奥様。

 

 

Bedroom 寝室

Bedroom 寝室

 

Bedroom 寝室

寝室からもお庭が眺められます。すべてのことがワンフロアでできるように設計されている、人にやさしい住まいです

 

 

Favorite お気に入り

Favorite お気に入り

 

Favorite お気に入り

お家の中はY様が足で集めた大好きなものたちでいっぱい!

 

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お客様の声

「"わかってもらえる"というのは
すごいことですよ。」

「

美し信州建設さんには10年程前に1度、小規模のリフォームをお願いしたことがあったんです。その時の印象がとってもよかったのでね、今回もお願いすることにしました。

前回リフォームしてからずっと、「今度する時には徹底的にやろう」「私の好きなように、思う存分やろう」って思い続けてきたので、そんな私の気持ちを、よくわかってくれるところでないと、絶対にイヤだったの!(笑)。担当の池田さんはものすごく苦労されたと思うけど、私の思っていた通りに、いえ、それ以上に素敵に仕上げてくださいました。

これから年をとっていくのだから、毎日を楽しく、快適に、笑って過ごしたいという思いは格別なのね。それを池田さんはじめ大工さんたちもすごくよくわかってくれて・・。
この"わかってもらえる"というのはすごいことですよ。専門家だからって「奥さん、ここはこういうものですよ」って押し付けられたら、きっとものすごく悲しい思いをしていたと思うわ。

おかげでとても若やいだ気持ちで、毎日が楽しくて仕方がないの。美し信州建設さんには、これからもずっと頼れる仲間としてそばにいてほしいと思っています。

  • Y様

Y様

担当者の思い

「イメージを形にしていくのは難しい。
でも、やりがいも大きい。思う存分挑戦しました。」

「イメージを形にしていくのは難しい。でも、やりがいも大きい。思う存分挑戦しました。」

Y様の場合は、「こういう感じにしたい」というイメージをしっかりお持ちだったので、大変やりやすかったです。イメージを形にしていくのは難しいことではありますが、その反面やりがいも大きい。私も思う存分いろいろなことに挑戦させていただきました。

Y様と私がテーマにしていたのは"楽しい家にしよう"ということ。「外出するよりも家が一番」と思えれば、年をとっても楽しく過ごせると考えたのです。おしゃれなステンドグラスや薔薇模様の洗面台など、Y様が次々に挙げられるものを、どうすれば調達できるか考えるのも楽しかったですよ。最後には床をすべてタイル貼りにして、モダンで若々しい部屋が誕生しました。

もうひとつ、Y様が強く希望されたのが、"ひとつの空間ですべてができる"ということです。リビング、キッチン、寝室に連続性を持たせ、状況に応じて間仕切ることができるようにしました。仕切り戸を上からレールで吊ることによって、敷居もなくしました。
この1階の部屋はY様のお友達の中でも評判だそうで、私もちょっぴり鼻が高いです。

きれいなものに目がなくて、新しいコレクションが増えたら「ねえ、これ素敵でしょ?」と見せてくださるY様。これからもちょくちょく立ち寄らせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます!

 
  • 担当/池田吉弘

担当/池田吉弘